アラサー会社員の確定拠出年金運用状況報告
こんにちは、ぬこです。
今回は僕の名義で毎月支出している
確定拠出年金の運用状況を載せてみます!
まず、僕は企業年金の無い会社員ですので、掛金のMAXは23,000円です。
確定拠出年金は全額所得控除に出来るので、本当はMAXまで掛けた方がいいんですが、
実際には60歳まで引き出し出来ないため、生活資金や直近の資金が所得税対策のために貯まらないのでは本末転倒ですので、掛金は家計とよく相談した方がいいですね。
僕は結婚前から始めていて、生活も何とかなっていたのでとりあえず20,000円から始めました!
結婚してからも何とかなっているので、とりあえずこのままで苦しくなったら下げるかなぁと思ってます。
来年給料上がったらMAXまでいこうかと思います!
2017年6月から引き落としが始まって、掛金は毎月20,000円。
年間240,000円 累計320,000円です。
そこから手数料等引かれているので現在の投資累計額は314,615円です。
ちなみに僕の年収での節税効果は
年間36,000円!
みたいですw
年間240,000円なので年利で考えると15%
とても僕の資産運用能力では出せない年利率なので、それだけでもありがたいですね。
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いよいよ運用状況ですが!
まあ。そんな大したことないですw
こんな感じです。
評価損益は9月28日現在の数字です。
基本的には信託手数料の低いインデックスファンドを中心に、構成しています。
現在の掛金の配分状況は
国内株式 20%
海外株式 20%
海外債権 10%
定期預金 50%
になっていますが、これは頻繁にいじってますw
深い意味は無いんですが、現在は株価が上がっている状況ですので、今は株式等にあまり掛けたくないってだけです。
確定拠出年金は普通にやってれば、要するに60歳まで下ろせない積立投資信託ですよね。
よく言うドルコスト平均法ってやつです。
皆さんご存知かと思いますが、
ドルコスト平均法は、積立投資をする際に「定額」を購入し続けることにより「定量」を購入するケースと比較すると平均取得単価を引き下げる効果がある投資法です。
長期運用では比較的負損失を出しにくく、大きく勝つこともあまりないと言われています。
僕もしばらくの間は同じ配分で毎月掛けていたんですが、
株式も少し手を出しているので、株価が上がってる時に黙って購入されているのが耐えられなくなったので、投資してるのはインデックスファンドですが、少しアクティブに運用しようと思いまして。
長期スパンで見ればいずれ下がるときが来るのに、上がってる今に掛けたくないなって思っちゃうんですよね。
ちなみに、保有商品はこんな感じです。
保有商品の評価損益がトップの評価損益より少ないのは、利益が出た商品の一部を預金にスイッチングしたからです。
具体的にどう運用しているかというと、
各商品で短期的にパフォーマンスが上がっているときは、掛金を預金にする。
各商品でパフォーマンスが上がり、利益が出ているときは一部を預金にスイッチングする。
各商品でパフォーマンスが下がっているときは、掛金を預金に入れない。
各商品で短期的にパフォーマンスが下がっているときは預金を下落商品にスイッチングする。
これらのことを行うようにしました。
長期での運用が前提の確定拠出年金では、仮に継続的に下落しているときに掛けたり、スイッチングしてしまっても、回復してくれる可能性が高いため、直近のピークよりも下がっているときに商品を購入できれば十分だと思ってやってます。
定期で購入して、そのタイミングがかなり上がっていたとすると、そのあとも上がったとしても、長期で見ればまた下がる可能性が高いため、結局平均取得単価を押し上げるだけになってしまって効率が悪いですよね。
僕はまだアラサ―とはいえ20代ですので、あと30年以上も運用期間があるので、いかに下落時に商品を増やせるか、また、下落時にスイッチング出来る預金を置いておけるかが大事かなぁと思ってみています。
預金を多くしすぎれば、当然、インフレリスクは避けられませんのである程度は残してリスク分散します。
ある程度運用失敗しても、節税額を考えれば気にならないので、素人でも積極的な運用をしてもいいのかなと思ってます!
まずは運用利回り10%を目指します!!
今後も運用状況がいい時にたま~に公開していきたいと思います。
では!